現代アートは苦手? 京都×現代アートはそんな方にもおすすめです。わからないかも、という心配を忘れて楽しめます。
- Hiromi Yokomori
- 11月17日
- 読了時間: 1分
更新日:11月29日

現代アート入門として、強くおすすめしたいのが、京都の寺院で観る現代アート展です。
何より、京都の寺院建築、お庭、その空間の魅力があり、それだけでも、美しさを堪能できる時空間。そこに、アートが加わると、その時空が一気に拡大していきます。もちろん。お軸や彫刻など古い作品もあるなか、現代のアーティストが、今の社会を見つめる目や感性を持ち込んで、日本や京都やその寺院の文脈と呼応させて作品を展示しています。
とりわけ、11月には、国際アートフェアが京都で開催される期間中に、数多くの寺院で現代アートの展示があります。
今回、私は、5箇所の寺院での展示を拝見してきました。すべて海外の現存アーティストの作品で、日本での個展開催が初めての方ばかりでした。
まずは、空間と作品の美しさを堪能、じっくり味わったあとで解説を読んでみる、のがおすすめです。そして、時間が経ってから「あ、もしかしたら、こんな意味があったのかな」ってふと気づくときがある、そんな急がない、自分のペースでの鑑賞を楽しめます。・





コメント