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京都国際写真祭2024、写真というメディアを超えた圧倒的な表現力

一言、素晴らしかった。京都の歴史的建築物、二条城、町家、寺院、など市内に点在する

由緒ある13会場に世界と日本から集まったアーティストによる国際展。今ある国際社会のありかたに問を投げかける、問題提起としてのアートが、京都という場の磁力に重ね合わあわせって、圧倒的な力で迫ってきます。写真祭でありながら、写真を見ている、という感覚はまったくなく、どの作品にも力づよいメッセージがあります。写真展と聞くと、写真が壁に並んでかけてあるのかな、と想像してしまいがちですが、まったく驚きのいい意味で裏切られます。作品の力と、作品が展示されている空間と展示方法、そのどれもが、スーパーハイクオリティ。素晴らしいアート祭でした。今年度は、2024.5.12まで開催






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